注目される卵活の1つ、卵子凍結保存とは

核家族化や社会で活躍する女性が増え、同時に高齢出産も増えてきました。最近では卵活と呼ばれる、若い時に自分の卵子を医療機関で採取し、保存する考えも以前より高まっています。その際に行われる卵子凍結とはどのようにして行われるものなのでしょうか。


若い卵子を保存して将来に備えたい、そんな女性達の願いが日本でも叶えられるように

女性の体の中にある卵子は、女性の年齢と共に老いていきます。卵子が老化すると妊娠しにくくなるという考えから、若い時に自分の卵子を保存しておきたいと考える女性が増えてきました。
以前の日本では病気の治療などで卵子が傷つく恐れがある場合や、不妊治療にのみ卵子凍結保存が認められていました。そのため、卵子の保存は海外でしかできませんでしたが、現在は国内でも、40歳までの未婚女性が将来妊娠や出産を希望する時のために卵子を保存できるようになっています。

卵子凍結保存とは、女性の体から採取した成熟した卵子を液体窒素を使ってマイナス196度で急速に凍結保存するものです。妊娠を希望した時に解凍し、体外受精で子宮に戻されます。自然に排卵できない場合は薬や注射など、排卵誘発剤を使って卵巣を刺激する場合もあります。日本生殖医学会のガイドラインにより、保存した卵子で体外受精できるのは45歳までとされています。妊娠の確立を上げるためには卵子の年齢の若さも大切ですが、受精卵が無事に育つためには子宮そのものの状態も大切になってくるからです。


卵子凍結保存を日本で行う場合の費用について

独身の健康な女性の卵子凍結保存は、国内で少なくとも18の医療機関で行われており、今後も増える予定です。卵子凍結保存は医療保険が使えないため、医療機関によって費用は異なりますが、初診から入院費用、採卵のための全身麻酔、卵子凍結や保存のための費用が70万円~100万円かかります。卵子1個につき、年間保管料が1万5千円かかるので、卵子を2個凍結保存する場合は1年に3万円かかることになります。

若い卵子を使うメリットはまず妊娠する確率を上げられることにあります。今現在パートナーがいない人も、将来共に人生を歩んでいきたい人が見つかったタイミングで妊娠できます。排卵が難しい人でも何度も治療する必要が無くなり、体への負担が軽減されます。卵子を保存しているからと言って将来必ず妊娠できるということではありませんが、可能性の1つとして希望につながります。

卵子凍結保存やその後の体外受精の技術は、将来自分の子どもを産みたいと望む女性達のために今後ますます発展が期待されている分野です。

(掲載記事の参照元)
https://f-vision.co.jp/


INFORMATION

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